面白そうだから今度は中華民国(台湾)に向けて発送した郵便物を追跡しまくる

 


先日の記事に書いたとおり、AliExpressで買ったSDRモジュールで見事Rti 台湾国際放送(中央廣播電臺,Radio Taiwan International)の受信に成功した。

せっかくなので、かつてハムだった父に色々聞きながら受信報告書を出してみることにした。ちなみに父は昔のモスクワ放送、今で言うロシアの声放送を経たスプートニクの前身となったラジオ局のベリカードを持っている。

※ちなみに、いくら早く届いたとしてもRTIからQSLカードとかが届くまでにはだいぶ時間がかかるらしい。


送ったもの

・受信報告書

 Wordでいい感じに作れたので、SIMPOコードや番組内容など必要な情報をまとめて送った。


発送方法

PAR AVION / VIA AIR MAIL

RECOMMANDE   REGISTERED 

エアメールの国際書留、25g以内定形で500JPY分の切手を貼って出した。

ちなみに、日本郵便のウェブサイトの表記曰く、通常なら日本から中華民国(台湾)への郵便は4日ほどで届くらしい。絶対ウソだわ

11月26日(木) 夕方遅く、郵便局の窓口に差し出し。

とりあえずすぐ追跡は登録された。


11月27日(金) 朝には東京国際郵便局に到着していた。


11月28日(土) 昼前には東京国際郵便局を出発。


また、この辺りから中華郵政(台湾)側の追跡も見え始める。


11月29日(日) 動きなし。


11月30日(月) 郵便物が台北国際交換局に到着していた。


12月1日(火) 郵便が無事配達される。




ただここからベリカード含め返信などが来るかは神のみぞ知る…


12月6日(日) 12月に入りちょっと受信状況が変わったため、もう一通受信報告書を出す。


郵便局員曰く

「ウイルスとか肺炎のせいで、普段は国が決めて年にそうそうは変えることのないような郵便の条件が日毎に変わるくらい面倒になっている」

「台湾なんかはまだ大丈夫だけど、アメリカやカナダなどの一部の国では書留は航空輸送しないとか、まあひどいことになっている」

「昨日出せた郵便を明日も出せるとは思わないでほしい。あと航空機が減便されまくっていて、中部国際や東京国際から出るのもだいぶ遅くなってしまう」

とのことだった。面倒な世の中になったものだ。


12月7日(月) 東京国際交換局に到着する。中部国際は普段は行かないのかな?


12月8日(火) 東京国際交換局を出発する。


12月10日(水) 台北国際交換局に到着する。


12月11日(金) 配達される。


日本から台湾へ出る手紙程度のものは大きな滞りなく輸送・配達されるようであることが分かる。


また何か動きがあれば追記したいと思います。